『天空の城ラピュタ』とは、スタジオジブリの劇場アニメ作品です。映画公開から何十年もたちますが全く色褪せない名作ですね。日本アニメ映画を代表する冒険ファンタジーではないでしょうか。ヒロインのシータが飛行船から落下一瞬の静寂の音を聴きピアノ旋律で始まる音に引き込まれます...ラピュタの文明や衰退の絵が印象的でイメージを掻き立てられます。
私が褒めるまでもなく、素晴らしい作品です。個人的には20世紀最高のアニメ映画だと思っているし、宮崎駿の最高傑作だとも思っています。もう何度も観たので、セリフも諳んじられるくらいになっているし、日常生活でも思わず使ってしまいますね。高いところから見下ろせば、「ははは、見ろ、人がゴミのようではないか」とか、出張に出るときに部下がもたもたしていれば「40秒で支度しな!」とか、部下が言うことを聞かなかったら「君も男ならききわけたまえ!.....私をあまり怒らせない方がいいぞ。」とか.....
時々、晴れた日に大きな雲を見ると、この映画が頭に浮かびます。魅力は、なんといっても冒険ロマンですね。鉱山の街でごく普通の生活をしていた主人公の少年パズーが、ある日空から降りてきた少女シータと知り合い、そこから大冒険が始まります。
また、この映画の、久石譲の音楽も最高に良いです。タイトル画面で流れるテーマ曲がもう、聞いていて感動します。全編の曲が素晴らしいです。
まだ見てない友達、ぜひ見てくださいね。もう見た友達、もう一回見えましょう!
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